ヴィーナス・ビューティ

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1999年 フランス
監督 : トニー・マーシャル
出演 : ナタリー・バイ 、サミュエル・ル・ビアン 、マティルド・セニエ 、オドレイ・トトゥ 、ビュル・オジエ

パリの街角にあるエステサロン『ヴィーナス・ビューティ 』に働くエステシャン達の話。
特に、主人公のアンジェラの恋の行方は気になるところ。
このアンジェラ、深く愛した男性を危うく殺しそうになってしまったことで、傷つきたくないという心理から、男性に対して壁を作ってしまった。彼女は一人という孤独をその場その場で見知らぬ男性と肌のぬくもりで寂しさを紛らわせているような状態。
そんな彼女を射止めるのは・・・・
ありえない。
ありえるの?
こんな出会いがあっても、ストーカーみたいじゃない?
知らない人にいきなり、一目ぼれです、愛してます。
婚約者と別れました。。。。なんて!!!
淡々と進んでいくストーリーにちょっと眉をひそめながらも、見入ってしまったのは、
エステサロンに出入りするお客や、そこで働く女性達の話が気に入ったから。
元看護婦のサマンサ、20歳のマリー、オーナーのナディーヌのちょっとした話がなんとなく、日常生活の中でもありがちでその表情に共感できたり、お客さんといったら、ほんとにわがままで、裸で店を歩いたり、だんなに無理やりエステに来させられてる人や、嘘をついてまでエステシャンに寄ってきて若い子をだまそうとしたり(多分)。
マリー役のオドレイ・トトゥは、始めはひよっこな感じで働いているのですが、年配のお客さんとくっつくことでいきなり女に変身していく様は別の意味で楽しめるので、結構楽しめる映画でした。
アンジェラの恋の行方がどうなるかは見てのお楽しみです。