2003年 アメリカ
監督 : ティム・バートン
出演 : ユアン・マクレガー 、アルバート・フィニー 、ビリー・クラダップ 、ジェシカ・ラング 、ヘレナ・ボナム=カーター
父親が作り出す話を幼い頃は楽しく聞いていたけど、段々大きくなるにつれてうっとうしく思ったり、嘘に感じてしまい、愕然としてしまい、それでも、父が話をやめない事で亀裂が入ってしまう。
でも、父の死期が近づいたことで父の人生を見つめることになる
父の本当の姿を見たくて何度も何度もアタックするけど
作り話で切り替えられてしまうが、あるとき、一枚の不動産の証書が見つかり、
たずねてみることに・・・そこで彼の本当の姿を垣間見ることに・・・。
父の死後、父が話していた巨人や、双子の姉妹、ウォール街のお金持ちなど、数々の人達が彼の死を悲しむために集まってきた・・・
私的には、父が母にプロポーズして断られても、また彼女を喜ばせるために沢山の素敵なことをして、
大好きは花を彼女の為に4州の花屋から集めてくるという話はとても、素敵だったわ。
あんなことされたら、絶対OKするでしょう。
ただし、一歩間違えればストーカーなんでしょうが・・・。
次々と出てくる話を見ていると展開の仕方がフォレストガンプを思い出させるのですが、
見ていていやみはなく、ファンタジーといわれているけど、どうなんでしょうね?
いつもダーク的なティムが、今回は明るい色使いで頑張ってて、
でも、彼らしさあふれているのは間違いないです。