いつも私たちが出しているごみが一体どうなっているか、興味ありませんか?
いってきましたよ。
清掃工場の見学に!
燃やせる物は1/20になり、物によってはスラグというものに変化して、点字ブロックなどに形を変えたり、
公園などにある敷石になったりと形を変えて私たちの生活に役立ってるようです。
しかも、物を燃やすときに出る熱量(蒸気)を電気に変えて大体20万世帯の電力が発電されるようで建物の中にある温水プールや電気などはそれを使って、余る電力は電力会社に譲ってるらしいです。
清掃工場はにおいがきついのかと想像していたんですが、まったくそんなことはなくて、とっても綺麗でしたよ。
そうそう、燃えるごみの中に、ハンガーなどを入れてしまうと、それが固まってしまい、焼却炉の中を一旦止めて取り除く作業をしなくてはならなくなるようです。こうなると、数日かかってしまい、その間ごみを燃やせなくなるのでこれまた大変らしいです。
他にも色々分かって、とっても勉強になりました。
リサイクルできるものは是非出して、ごみを少なくしないと、東京の埋立地の残りはほとんどないようです。
この先、埋め立てできなくなったごみをどうするのか、大きな課題が残ってます。
清掃工場の方が言っていたので印象に残ってるのが、
『ごみってなんですか?』っていう質問でした。
ほとんどの人が、『いらなくなったもの。』『使わなくなったもの。』と答えていたのですが、
その方はこうおっしゃってました。
『そもそも、使わなくなる前はひつようなもので、その前は地球の大事な資源だったんだ』ってね。
物を大事にする。
資源を大事にする。
ごみが減る。
地球にやさしくなる・・
これって、つながっている大事なことなのかもしれません。
“清掃工場” への2件の返信
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なるほど。。。勉強になりました!
日本人って何でも使い捨てで、電気製品なんかも修理しないですぐに買い換えちゃうんだよね。
だからゴミが次から次へと出るろしいよ。
もっと物を大切に使わないとね!
ほんと、勉強になりましたよ。
家電製品も、修理がもっと安いと、買い替えも減るような気がしますが。
出張費に1万とか、かかるよね。
リサイクルでもお金がかかるし。
考えなきゃいけないことたくさんあるような気がしま??す。